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温泉

♨マーク発祥の地
磯部温泉の湯を
心ゆくまで

ここ磯部温泉は古くから中山道を往来する旅人や湯治客に親しまれており、多くの著名人にも愛された温泉地です。塩化物炭酸水素塩泉の良質泉でスベスベ感のある「美肌湯」と言われ、大変温まるので「風邪治しの湯」とも云われています。男女とも大浴場が二ヶ所づつご利用頂けますので、心ゆくまでお楽しみ下さい。

イメージ:温泉

多彩な湯船を楽しむ

楽水の湯1階

イメージ:楽水の湯 女性風呂 女性風呂

イメージ:楽水の湯

イメージ:楽水の湯 男性風呂 男性風呂

1階大浴場楽水の湯。
併設の露天風呂は、香豊かな檜風呂はじめ野趣溢れる岩風呂など、男女合わせて6つの湯船が並ぶ癒しの空間。開放感の中、温泉と戯れる雀のように、湯遊びをお楽しみください。

利用時間 15:00~25:00 5:00~10:00
洗い場 男湯:20台 / 女湯:15台
設備 大浴場、露天風呂(岩風呂、樽風呂、庭園
風呂など)、洗い場

舌切雀の湯遊び大浴場

岩風呂、源泉風呂、庭園風呂など
バラエティ豊かな露天風呂です。

  • 岩風呂 岩風呂
  • 源泉風呂 源泉風呂
  • 庭園風呂 庭園風呂

景色を楽しむ

楽山の湯2階

イメージ:楽山の湯

イメージ:楽山の湯

イメージ:楽山の湯

清流碓氷川を下に眺める、楽山の湯。滝の上にかかる男湯、女湯をつなぐ愛妻橋(恐妻橋)は温泉内にある橋を模してつくられました。見晴らしのいい展望大浴場で身も心もおくつろぎください。

利用時間 温泉:15:00~24:00 5:00~10:00
サウナ:15:00~24:00
洗い場 男湯:20台 / 女湯:19台
設備 大浴場、露天風呂、サウナ、洗い場

※お日にちによって男湯・女湯の入浴時間入れ替え制になる場合もございます。

  • イメージ:露天風呂 女性風呂

    イメージ:露天風呂 男性風呂

    露天風呂

    男女に併設された露天風呂。さわやかな風と夜は満点の星を楽しめます。

  • イメージ:サウナ

    サウナ

    リフレッシュできるサウナもございます。

温泉概要

泉質 鉄(2)-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩温泉
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復など
アメニティ シャンプー 、リンス、コンディショナー、ドライヤー、ブラシ、髭剃り(男湯のみ)

イメージ:かけ流し・循環併用式

かけ流し・循環併用式

当館大浴場はかけ流し・循環併用式を併用しております。
限りある天然資源を効果的に利用している為、お湯はかけ流しと循環式を併用しています。
源泉は温泉成分濃度と塩分が強い為、入浴しやすいように加水しております。

磯部温泉について

イメージ:温泉

古くから続く群馬の名湯
磯部温泉の歴史と歩み

磯群馬県南西部に位置する磯部温泉は中仙道に程近く、古来より碓氷峠を往来する旅人や湯治客で賑わっていました。昔から温泉が涌き出でていることは知られていましたが、天明三年(1783年)の浅間山大爆発により湧出量が飛躍的に増え、今日までの発展をしていったと言われています。明治に鉄道が整備され信越線が開通すると、避暑地として定着し、各都市から多くのお客様で一層賑わうようになりました。
成分は重曹食塩泉で、特に神経痛・胃腸病に効能があります。また、豊富な鉱泉を利用して作られる磯部せんべいは、磯部温泉の名物として全国にその名が知られています。

  • イメージ:温泉
  • イメージ:温泉
  • イメージ:温泉

日本最古
温泉マーク発祥の地

時は江戸時代、万治四年(1661年)、上野国。当時、碓氷郡と呼ばれていたところには、上磯部村と中野谷村という村がありました。ある時、双方の農民が土地を巡り、ちょとしたいさかい事を起こします。お互いに譲ることなく、むしろしだいにエスカレートしていき、ついには江戸幕府を動かす騒動となりました。事態の収束を図るため、江戸幕府は双方に判決文を下します。
その幕府が出した判決文「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁之覚」に添えられた地図には、なんと、淵から三本の湯気が立ち上る、おなじみの「あの」記号が二つ、記されていました。

そして現代、磯部温泉史を研究していた編集委員の一人が作業中に偶然その記号の存在に気づきます。江戸幕府の判決文公布から300年以上の時を経た、一九八一年のことでした。すぐさまその編集委員は専門家に鑑定を依頼。その結果、記号は磯部温泉の場所を示し、温泉マークとしては日本最古のものと判明しました。

イメージ:温泉

日本温泉協会によると、現在、地図や絵文字などで使用されている「温泉マーク」は、明治時代に、当時の内務省が地理調査などで使用していたものに端を発し、泉質により様々な形がありましたが、「最も分かりやすい形」として、明治後期ごろ現在の形になったと言われています。偶然の一致とはいえ、江戸時代初期の公文書で磯部温泉は、既に「温泉マーク」でその存在を示されていたのです。

Reservation

姉妹館

雀のお宿 磯部館
〒379-0127 群馬県安中市磯部1-5-5
TEL: 027-385-6411 
FAX : 027-385-4983
ホテル 桜や
〒379-0127 群馬県安中市磯部1-5-21
TEL: 027-384-0038 
FAX : 027-384-0077

舌切雀のお宿 ホテル磯部ガーデン